きちりスタイル(制度・取り組み)
「卒業おめでとう」ではなく
心からの「ありがとう」
感謝の気持ちと共に
きちりでは、アルバイトスタッフの方々を、一緒にお客様に感動を提供する仲間だと考え、「パートナー」と呼んでいます。
大学卒業や新たに就職が決まったパートナーは、それを期にきちりでの仕事を終えることとなります。その際、今まで一緒に頑張ってきた仲間たちに感謝の気持ちを伝える場をつくれないか、という想いから『パートナー卒業式』が始まりました。
関西はホテル・ザ・リッツカールトン大阪、関東は横浜赤レンガ倉庫での開催。
社長の平川は、仲間たちに感謝の気持ちを伝えると同時に、
これから挑戦するであろう仕事に”夢中になること”の大切さを伝えます。平川が考える夢中とは大きく3つの要素が込められています。
・仕事が大好き
・仲間が大好き
・相手(お客様)の喜ぶ顔が大好き
つまり、”大好きがいっぱいである”こと。
大好きがいっぱい溢れているお店(会社)を創りたいと願い、理念が誕生し成長してきたきちりから、その理念を共にした仲間が旅立っていきます。
感動の授賞式 優秀賞・MVPの発表
社長の言葉の後には、本年度卒業のパートナーの中から優秀賞と
MVPが発表されます。
会場に流れる映像の途中で大好きな先輩が選ばれたと察して喜びの涙を流す後輩パートナーの姿、同じエリアのパートナー同士で優秀賞に選ばれて壇上でハイタッチする姿、優秀賞には選ばれたもののMVPを獲れなかった悔しさを込めた言葉で想いを伝え、後輩パートナーにバトンを渡す姿、そして、憧れの人として目指すと宣言されるほど強い輝きを放ち続け、ついにMVPを受賞する姿。
壇上では、それぞれが数年に渡って夢中になって取り組んできたからこその温かく輝かしい景色が繰り広げられ、毎年、この刺激を受けた後輩パートナーの目の色が大きく変わります。
有志でイベントのプロデュースチームを組み、プログラム含めすべて社員自ら考えて構成される、きちりオリジナルの理念を体現するイベントの一つです。